京都の花街には絹の端布でお肌をみがくと、キメが整い
白く美しい肌になるという秘伝の美肌術がありました。
肌表面から角質、つまり垢のとれた肌は「垢抜けた」といわれ
美しさに磨きがかかった様子をいいます。
そうして絹でみがかれた舞妓さんの艶やかな肌を
「珠の肌」(たまのはだ)と言います。
美しく健康な「珠の肌」になっていただくため
京都しるくはシルク製品づくりにこだわっています。

繭と絹糸

 絹糸は、蚕が口からはき出す繊維です。蚕はふりそそぐ太陽のエネルギーを目いっぱい吸収し、空気中の炭酸ガスや水、肥料をももとに滋養豊富なタンパク質、炭水化物、脂肪、ビタミン、ミネラルを合成する桑の葉を餌とします。桑の葉を食べると、含有率の最も高いタンパク質が酵素の働きにより各種アミノ酸に分解されます。
 蚕の体内に吸収されたアミノ酸は絹糸腺に移り、そこで絹のタンパク質に合成されるのです。このように絹糸は糸自体が栄養満点なのです。さらに繭糸は蚕が餌を食べた後、生理的な変化により体内の絹糸腺から分泌されるので、外から汚染される機会が非常に少ないのです。
 それに蚕は非常に繊細な虫で、桑が汚染されていたり、飼育環境に問題があったりすると直ちに糸を吐くのを中止してしまいます。ですから羊毛や綿、麻など外界からの汚染を受けやすい繊維に比べ、繭糸はとても清潔といえます。
 絹独特のあのなめらかな肌触りは、絹の成分がお肌と同じたんぱく質からできているからです。また蚕が口から糸をはき出す際にできる糸内部のたくさんのすき間おかげで冬は保温性に、夏は放湿性に優れています。
 絹は肌質・季節を問わず様々な用途に使えるすばらしい繊維と言えます。

京都しるく 絹美容

シルクで磨く
 生活の知恵として使われていた着物の余り布を、現代女性のスキンケアに利用するには、生地が丈夫すぎて当たりが強すぎ皮膚を刺激すると考えた京都しるくは、女性の肌に適した生地を研究、開発しました。
 絹繊維は摩擦により表面が細かくささくれます。京都しるくはこの細かいささくれと皮膚の角質1層の薄さの関係にこだわりました。
 同じ絹でも、糸の太さや織り方により風合いが異なります。衣料品(ちりめん・つむぎ・もみ・羽二重・綸子・シルクサテンなど)や寝具用生地ではお肌ケアには適さないのです。
 効果的な生地作りは容易なことではありませんでしたが、数年を費やし女性の素肌作りのお手伝いができる京都しるくオリジナルスキンケア用生地が出来上がりました。京都しるく製品は全て、目的に合わせ独自の生地を使用しています。
 だから、肌質・年齢・性別・季節などに関わりなく皆さまに安心して毎日いお使いただくことができます。

京都しるくのシルクスキンケア商品
シルクで潤す
 また、絹織物の精錬過程で捨てられていたシルクセリシンの高い保湿効果に着目し、オリジナルのシルクコスメの販売も開始。
 人肌に近いアミノ酸を持ち、保湿力が高く、お肌の表面に薄い保護膜をつくることで内部の水分をコントロールし、外部刺激からお肌を守る効果もあるというシルクセリシンは天然の美容液成分です。
 京都しるく 綺麗叶肌(きれいかなうはだ)シルクコスメには全て「シルクセリシン」が配合されています。

京都しるくのシルクコスメ商品
綺麗叶肌(きれいかなうはだ)シリーズ